お寺の近況報告

今までの辛さや疲れが吹き飛ぶ景色

こんにちは。
慶国寺の渡辺知応です。

さて、昨年の12月に七面山の登詣修行に行ってきました。
9月にも登詣して参りましたが、
引き続き行ってきました。

私の中では、
3月、6月、9月、12月、年間4回以上の
登詣修行に参ることを目標にしており、今回は第2回目です。
(ご希望があれば上記の月以外でも一緒に行きます)

9月の七面山登詣から帰ってきて、
この登詣修行は一般の人でもできるし、
何か人生の気づきになると思いましたので
色々な方にお声掛けをして
一緒に登詣修行をしようとお誘いをしました。

今回一緒に登詣したのは幼稚園からの友達です。
彼にも色々と思うことがあり
自分自身と向き合いたいと思い挑戦した様子でした。

早朝4時半に出発して現地に着いたのは8時前。
そこから3時間半程かけて山頂の敬慎院に辿り着きました。
(このペースでの登詣は結構早いそうで、かなり足腰にこたえました。)

実は前日にけっこう雪が降り積もっていて、
敬慎院のお上人から連絡をもらい
アイゼンを持参した方がいいと言われ、
慌てて買い揃えました。

気温が低いせいもあり
空気がとても澄んでいて、
山頂付近から見える富士山が
なんとも言えないほど素敵でした。

本当にこの景色はとても素晴らしく、
この風景を見ると
今までの辛さや疲れが吹き飛びます。
みなさんもぜひ一度はその目で見て頂きたいです。

まだ計画中ですが3月の七面山登詣は
慶国寺の団体参拝として参りたいと思っています。
決まりましたら追ってお知らせしますので
ご都合が合う方は一緒に登詣修行しましょう!

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この記事を書いた人

渡辺知応

長秋山 慶国寺 副住職
一般社団法人 Speciality Plus 理事
(終活の総合サポート団体)
一般社団法人 日本ハッピーエンディング協会 認定講師 
  
日蓮宗僧侶として行学に精進すると共にハッピーエンディングプランナーとして終活相談を行っている。世界三大荒行である日蓮宗大荒行堂を2度経験。池上本門寺、中山法華経寺、柴又帝釈天での山務を経て本格的に慶国寺へ戻り、松戸市では数少ない室内参拝型の納骨堂『慶松庵』をスタートさせる。『家族に負担をかけないお墓』をコンセプトに利用者の声に日々耳を傾けて運営中。その結果、ハッピーエンディングカードを使った終活相談を開始する事となった。

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