四十九日目までには次に生まれ変わる場所が決まるとされています。
その選定方法は七日ごとに生前の審判を受けます。
そして七回目（四十九日目）の最後の審判までには今後の行き先が決まると言われております。
ちなみに閻魔大王様には５回目でお会いするそうです。
初七日法要や四十七日忌法要は、亡くなられた方が少しでも善い場所に生まれ変わって欲しいと願いを込める為の法要です。
また、お寺に法要をお願いすることが全てではありません。
遺族の方が亡くなられた方の為にお経を読んだり写経をすることも善い供養とされています。
しかし四十九日には諸説様々な教えがあります。
そこで、一番大事なことをお教えしますね。
それはいつまでも故人の為を想い、偲ぶことです。