新年祈願会 五段身守り ご案内

合掌 檀信徒の皆様におかれましては師走に入りご多忙のこととご推察いたします。
さて来年より慶国寺に於きましては新年祈願会を行いたくここにご案内申し上げます。
従来は個々に祈願の申し込みはありましたが、広く一般檀信徒にもお知らせし、東京近郊には有名な祈願する神社仏閣は存在しますが、ぜひ慶国寺に於いて、先祖の供養だけでなく、ご自身の祈願も合わせてお願い下さい。
日蓮宗では「現世安穏、後生善処」と言われ、亡くなってから良いところに行くのは当たり前ですが、生きている時こそ幸せ(安穏)を願う事が大事だと説かれています。
この機会に多くの方の幸せを一緒にお願いしたいと思います。

長秋山 慶国寺
住職 渡辺貞應

 

新年祈願会 五段守り 概要

・申込開始日
毎年 12月12日〜

・お札、お守りの受け渡し日
新年祈願会 終了後にお渡しします
※ 郵送でお受け取り希望の方は法要終了後にお送りします。(送料別途:500円)

・申込方法
同封の申込用紙、または慶国寺のホームページからお申し込みください。

・お支払い方法
お申し込みと同時、または現金書留でお支払いください。
※ 郵送にてお申し込みの方は、お札の受け取り時でも可能です。

・新春祈願法要 日時
1月の第2日 午後2時から(変更の場合あり)
※ 年間祈祷をお申し込みの方は、当日の祈願料がかからずにご参加できます。

・志納金
・祈願料 (祈願項目と祈願者名がお札に入ります)
 一尺木札(30cm) 5,000円/1名
 ご祈願をお申込された方には五段守りとお守り袋が付いてきます。

・五段身守り
 一体 500円

 

日蓮宗のご祈祷
日蓮宗大荒行堂で修行を行った僧侶による「木剣祈祷」が受けられます。
日蓮宗大荒行堂とは、世界三大荒行とも言われており、111日から210日までの寒冬100日間の修行です。
この修行で感得した「木剣祈祷(秘妙五段修練加持)」は、僧侶の経力と祈願主の思いが重なり、様々な願いを叶えると古くから伝えられています。

 

五段身守りとは
人が不可解な災いを受けたり、体調がすぐれず、おかしなことが続く時などは、「五段の障り」があるとされています。
「五段の障り」とは、
・生霊(生きた人の霊)
・死霊(死んだ人の霊)
・野狐(動物の霊)
・厄神(災厄をもたらす悪神)
・呪詛(悪意のある呪い)
この五つの元凶が良い運気を妨げ、邪魔をして災いを起こすと言われています。
この災いの元凶から身を守るお守りが「五段身守り」です。
五段身守りをお申込になられた方は、本年の五段身守り帳に記載し、毎朝のお経の時間に祈願します。

 

祈願項目

▶︎ 家内安全
1年間の家族の安全と無事を祈り、平穏に暮らせるようにと祈願します。
家主の方のお名前でお申し込みください。

▶︎ 身体健全
1年間、心身ともに健康で過ごせますよにと祈り、祈願します。
各個人名でお申し込みください。

▶︎ 交通安全
1年間、自分や他人を巻き込んだ交通の事故を起こさないように、安全に過ごせるようにと祈り、祈願します。
車両用の交通安全木札守り(別途志納金:1,000円)をご希望の方は、申込用紙の備考欄に「車両ナンバー」をお書きください。

▶︎ 心願成就
この1年の間に叶えたい、心の中にある願いが望んだ結果が出るようにと祈り、祈願します。

▶︎ 当病平癒(疫病退散)
現在患っている病気の早期回復を祈り、祈願します。
ご本人が申し込めない場合は、代理の方がお申し込みされてもかまいません。
疫病退散は、新型コロナウィルスやインフルエンザ等の流行病の退散と早期終息を祈り、日々の生活の安泰を祈願します。

▶︎ 良縁成就
この1年の間に良きご縁に巡り合い、生涯のパートナーや理解者に出会えるようにと祈り、祈願します。

▶︎ 安産成就
元気で福徳のある子供が生まれるように、また母子共に健康で無事に出産できるようにと祈り、祈願します。

▶︎ 子宝成就
この1年の間にお子様が授かれるように祈り、祈願します。

▶︎ 商売繁盛
この1年間、商売が益々繁盛し、お客様がたくさん来てくれるようにと祈り、祈願します。

▶︎ 社運隆昌
この1年間、会社の業績がアップし、事故なく安全に過ごし、社内の運気が益々上がるようにと祈り、祈願します。

▶︎ 発育増進
この1年間、お子様が健康に育つよう、益々の成長を祈り、祈願します。

▶︎ 進学成就(合格祈願)
学業に邁進して更なる成長を祈り、祈願します。
この1年の間に受験を控えている方は無事に合格ができるように祈り、祈願します。

▶︎ 学業増進
この1年間、勉学に励み将来のための成長ができるようにと祈り、祈願します。

▶︎ 除災得幸
この1年間、あらゆる災を除き、幸が得られるようにと祈り、祈願します。

▶︎ 道中安全
仕事等で移動が多い方は、道中の安全を祈り、祈願します。
自宅から色々な場所に行く機会が多い方も同様に、道中の安全を祈り、祈願します。

▶︎ 厄除開運
厄年に当たる人は、その厄を除き、運が開けるようにと祈り、祈願します。
本年の厄年は裏面の『厄年一覧表』をご覧ください。

厄年とは
一生のうちで災難に遭うおそれの多い年齢を「厄年」といい、古くから忌み慎む風習があります。
本厄は一般的に男性は24歳、41歳、60歳、女性は18歳、32歳、36歳、60歳です。
本厄の前後1年間を前厄、後厄といい、3年間は注意して過ごす必要があります。
本厄の中でも男性の41歳と女性の32歳は大厄といい、特に気をつけるべき年齢です。

厄年というのは、現代の生活にもあてはまる人生の転換期であり、心身共に調子をくずしやすい年齢です。
厄年にあたられる方は厄除のご祈祷をお受けになり、仏様や神様のご守護のもと、健康で充実した生活を送れるようご祈願されると良いでしょう。

なお厄除の年齢ですが、違和感のある方もお有りかと思いますが、現代の年齢表示に合わせ満年齢といたしました。生まれ年の年齢としてご理解下さい。

厄年早見表
※1月1日の満年齢で表示しています

上記の祈願項目に当てはまらない方などの事前相談も受け付けています。
新年祈願、五段身守りについてご不明な点やご質問がある方は慶国寺までお気軽にお問い合わせください。

047-391-7071

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