美しいものをお供えしてご供養するという意味があります。
また、お寺の本堂には写真のような金色の蓮華が飾られています。
「金木華(きんもっか)」といい、蕾と花と実がすべて備わっています。
これは過去・現在・未来を表しているのです。
お経にも出てくるのですが、金色に輝く浄土の蓮華を象徴しています。
お花は仏さまにお供えするものです。
美しく生気あるものをお供えするようにしましょう。
生花は福をもたらし、枯花は死を示すと言われています。
ご供養する心があればしぼんだ花をそのままにはしませんよね。
みんながいつも清々しい気持ちでお参り出来るように心がけましょう。
美しい花はあなたの心をうつしているのです。