こんにちは。慶国寺の渡辺知応です。
先日の23日に七面山 登詣参拝に行ってきました。
11名全員が怪我もなく(後日の筋肉痛はあったようですが)
無事に登詣することができました。
早朝の午前4時に出発し、
七面山の山門(登山口)に着いたのは午前8時。
そこから3~4時間かけて山頂付近の敬慎院に向かいました。
敬慎院では昼食の精進料理を頂いた後にお開帳を受けました。
お開帳では七面大明神様のご尊顔を拝見しながら、
各々が心に秘めた願いをそれぞれ誓ったことでしょう。
参加された方は初めて受けるお開帳や
七面大明神様とのご対面に感動された様子でした。
2~3時間かけて麓まで下山して、
下部ホテルの温泉に入り、
ディナービュッフェをいただいて帰路につきました。
帰宅は午後11時を回ってしまい、
参加者の顔には1日の疲れも見えましたが、
七面山登詣をやり切ったという満足そうな表情が伺えました。
出発直後はそれぞれ緊張した雰囲気でしたが、
次第に打ち解け、和気藹々となり、
登詣中はお互いに助け合いながら
一丸となって山頂を目指しました。
今回参加された方は色々な思いがあって、
七面山登詣に挑戦したと存じます。
七面山登詣は修行であり、
この修行に挑戦するというのは
日常生活において必要ないものかもしれません。
ですが、この経験をした人だけが得られるものがあり、
それは今後の人生のどこかで
必ず生かされる事になると私は思っています。
また七面山に行きたいという声が多かったので、
今後も七面山登詣を計画していきたいと思っています。
今回参加できなかった方もぜひ次回は一緒に行きましょう。
七面山登詣をやり切った先には、必ず得られるものがあります。