ごえんクラブJ@慶国寺の渡辺知応です。
本年もよろしくお願いします。
さて、令和7年は乙巳(きのとみ)年です。
今年の干支は、
調和、柔軟性、再生と変化を象徴すると言われ
特別な意味を持っています。
「乙」は自然界での若木がしなやかに伸びる様子を表し、
内面的な成長や柔軟性を象徴します。
一方、「巳」は蛇を指し、
知恵、再生、変容を象徴する存在です。
この2つが組み合わさった乙巳年は、
変化に対応しながらも調和を保ち、
新たな道を切り開くことが期待される年といえるでしょう。
まず、「乙」が表す柔軟性と調和は、
物事を受け入れつつ周囲とのバランスを保つ力を意味します。
この年は、強引に物事を進めるよりも、
柔軟で調和の取れたアプローチが成功への鍵となります。
外向きの拡大よりも
内面的な成長や準備が強調される時期でもあります。
そのため、自分自身の内面を見つめ直し、
新たなステップに向けた基盤を整えるには最適な年といえるでしょう。
一方、「巳」は再生と変容の象徴です。
蛇が脱皮して新しい姿に生まれ変わるように、
巳年は過去を振り返り、
必要な変化を受け入れることで成長できる時期です。
また、巳は知恵や洞察力を高める年ともされ、
物事の本質を見抜き、
的確な判断を下す力が高まります。
この知恵と洞察力を活かして、
新しいアイデアやプロジェクトを計画的に進めるのが良いでしょう。
令和7年の乙巳年は
活力や集中力が内に秘められているとされ、
計画性を持って行動することが大切です。
持続力や忍耐力を発揮し、
一歩ずつ確実に物事を進めることで、
大きな成果が得られる可能性があります。
柔軟でしなやかな「乙」と、
強い意志を持つ「巳」の性質が組み合わさることで、
変化への適応力や困難を乗り越える力が高まる年となるでしょう。
また、新しい成長への準備や変化を受け入れることがテーマの一年です。
柔軟性を持ちながらも
計画的に物事に取り組み、
自分の内面を磨くことで、
個人の成長や新たな可能性を引き出すことができるでしょう。
この年の特性を意識し、
自分自身の目標や課題に取り組むことで、
より良い未来に向かう力を得られるはずです。
今年もより良い年になるように心から切に願っています。
ごえんクラブJ@慶国寺
渡辺知応